IT×災害会議 派生プロジェクト紹介「減災ソフトウェア開発に関わる一日会議」

「減災ソフトウェア開発に関わる一日会議」を始めた経緯は?

2012年から「都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト 」にて、災害対策の研究を進めていました。このプロジェクトでは災害対策のシステム開発なども行っていました。このプロジェクト以外にも、同様の災害対策システムを構築している人はボランティアを含めてもっと多くいるはずという考えから、そういった人々がつながり、横の連携を行える場を創出するために「IT×災害」会議の関連イベントとして立ち上げました。

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具体的にどのような活動をしていますか。

2013年から年1度、毎回30人程度の参加者規模で開催しています。形式はアンカンファレンス方式(講演者の話を聞くセッションの形態とは異なり、参加者自身がテーマを出し合いそのテーマについて話し合うことで、参加者会議を作り上げる方式)を採用し、来場者が自分の議論したいテーマを提案し、セッションごとに議論する方法をとってきました。

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2015年は10月3日に開催し、災害対応に関わるパターンを構築することで、災害時に迷わず行動できるようになる「減災のパターン」という考え方にフォーカスをあてました。午前はこの分野を専門としておられる方々のブリーフィングをいただき、プロボノとして災害対応を行なう手段・スキームの作り方・連携の仕方などの「パターン・ランゲージ」を検討、午後はアンカンファレンス形式で参加者主導で討議を実施しました。

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「ITx災害」会議に参加される方、参加しようと考えている方にメッセージ

「ITx災害」会議に参加するメリットは、これまで災害対策のボランティアを進めてきた中心人物に会え、議論できることです。これまで災害ボランティアに参加し、疑問に思っていることがあったり、自分でもなにかやってみたいと思った場合はぜひ参加してみて欲しいと思います。

参照情報

開催概要

成果報告書

  • 都市の脆弱化が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト ③都市災害における災害対応能力の向上方策に関する調査・研究
    2013年 / 2014年 ( 3.1.2.2 マイクロメディアサービスにおけるマッシュアップ・双方向インタラクション技術の開発)